飛行機でラスベガスに入ると、砂漠の中に突如として出来た大都会と言うことが良く分かる。
逆に言うと、クルマでちょっと走ると、そこには手付かずの風景が広がるわけです。
レッドロック・キャニオンはラスベガスからクルマで30分（Google Map)、砂漠と岩の合わせ技な絶景が広がります。

レッドロック・キャニオンへの入り口	グランドサークルを思い出す風景だ	これがレッドロックキャニオン。 なぜか、ここだけが赤い岩	ゲートは閉まっていたけど、隣の 道路を中に入ったところにあった岩

　バレー・オブ・ファイヤー（Google Map)は、有名サイト「ラスベガス大全」によると、
"炎のようにオレンジ色に輝く神秘的な谷"とのこと。
しかも、交通量が少なく静寂の世界が広がっているらしい。
今夜から始まるカジノでの戦いの前の、精神統一(!?)にはもってこいの場所ではないか！

インターステート15号線を北へ走って75番出口まで40分。
青空の下、気分上々の快適ドライブ。
が、出口を出た途端、無情の"Road Closed"の看板。

　先に来ていて待っていたアメリカ人が、どこかに電話をして確認してくれて、
「今日は一日閉鎖するんだってよ」
って、何なんだ今日は。あっちもこっちも閉鎖って・・・。

待ちぼうけを食らう人たち。	どこまでも広がる広大な大地 ここでボーっとするのも悪くない。	今回の旅を共にしたカムリ号 燃費も乗り心地も良く良い車です。

　夕食後は、ミラージュの火山噴火を見に行って、帰りはシーザーズ・パレス・ホテルの
北側にあるショッピングモール、フォーラム・ショップス（The Forum Shops)に行きました。

　とにかく広いモールで、ティファニー、ヴィトン、ディオールなどの高級ブランドショップから
アバクロ、ギャップと言ったカジュアルブランドまで、ありとあらゆるショップが揃っている。

カジノで勝ったぜ〜、モール行こうぜ〜、買い物しようぜ〜の三段活用!?
午後11時（土日は0時）まで営業している、ありがたいんだか、迷惑なんだかの営業時間。
ラスベガスはカジノで負けてお金を使い、カジノで勝ってもショッピングでお金を使うので、
どっちにしろラスベガスは潤う仕組みになっているようだ。

とりあえずカジノで勝つもりで、バナナ・リパブリックで（み）のコートを買ってあげました。
実際、パリスホテルに戻った後、ブラックジャックで130ドルほど勝ちました!!　
今日はスロットで勝ち、ブラックジャックで勝ち、ホクホクの一日でした〜。また明日も！