ボストン旅行記
〜1日目 2011.5.27(Fri)〜
ボストン到着


陸路ボストンへ
 メモリアルデーの3連休に一日(金曜)だけ有給休暇をつけて4連休にしました。
残り少ないアメリカでのドライブを満喫するためにも?ボストンまでクルマで行ってみよう。

 金曜日を有給休暇にしましたが、ミシガン出発は木曜日の仕事が終わってから。
インターステート275号線(I-275)からI-80経由でI-86号線へ。ニューヨーク州に入って直ぐの
Holiday Inn Express Findley Lake (I-86 Exit 4)で宿泊。ミシガンから約5時間だった。

 夜遅く(23時頃)の到着だったのにも関わらず、快く迎えてくれて気持ち良いフロントでした。
高速の出口の直ぐそばで、見知らぬ深夜の一般道の運転が最小限で済んだのも良かった。

 夜が開け本日は5/27(金)、I-86を西へ走り、I-88経由でI-90に合流しボストンへ。
I-86は一部ハイウェイでない箇所があって、到着予定が1時間ほど遅れたけど、
ホテルを7時に出発しボストン到着が14時半。

ノースエンドで夕食(デイリーキャッチ)
 ホテル(ホリディ・イン ビーコンヒル)にチェックアウトして、
早速、ノースエンドにお出掛けです。

 ホテルの最寄り駅は、地下鉄のチャールズ/MGH駅です。
ここからレッド・ラインでパーク駅(Park Station.)へ。
ここでグリーン・ラインに乗り換えてヘイマーケット駅(Haymarket Station)で下車。
週末の夕方と言うこともあり、街へ出かける人が多いのか結構な混雑。

 駅前のちょっとした公園を越えてハノーバー通り(Hanover St.)を歩くと、
そこはイタリア街です。多数のイタリアンレストランを始め、カフェやケーキ屋など
(ミシガンの田舎街から出て来た田舎モンから見ると)お洒落な店が立ち並びます。

 そんなイタリアンな通りの真ん中あたりにある、ザ・デイリー・キャッチ(The Daily Catch)で、
本日の夕食を取ります。
 結構早い時間(17時頃)に店に到着したのに、もう3組ほどが待っていた。
店自体が小さく、テーブルは5つほどしかない上に、人気店なのでいつも行列が出来るそうです。

 ここの一番のオススメはブラック・パスタ(イカスミのパスタ)。勿論、普通のパスタもあります。
このパスタに合わせるソースはトマトソース(PUTANESCA)、ホワイトソース(ALFREDO)、
そしてオリーブ&ガーリック(AGLIO OLIO)から選びます。

個人的にはオリーブ&ガーリック(アーリオ・オーリオ = ペペロンチーノ)が一番のオススメ。
シンプルな味ですが、それだけに料理人の腕が試されるソース。

 ザ・デイリー・キャッチの特徴は、料理したフライパンがそのままテーブルに出されること。
右の写真は「写真撮っても良い?」って聞いたら、一押しのブラック・パスタを掲げてポーズを取ってくれました。この写真の右上に並ぶフライパンで料理して、そのままドンってテーブルに出てきます。

 あと、イカのフライ(FRIED CALAMARI)も最高です。今までで一番旨いイカフライ(カラマリ)でした。
どれもこれも量がアホみたいに多いので、我々は二人でカラマリとパスタをシェアしましたが、
ちょうど良い分量でした。二人でパスタ2品は食べきれないと思います。これを食べきっちゃうアメリカ人って、やっぱり凄い。

本日のホテル
 今回のボストン旅行のホテルは、ビーコンヒルの外れにあるホリディ・インです。
ビーコンヒルの北側に位置するホテルで、ロケーション的には"まぁまぁ"だと思います。

最寄の駅はレッドラインのチャールズ/MGH駅(Charles MGH Sta.)か、
ブルーラインのボウドイン駅(Bowdoin Sta.)で、両方ともホテルから300mくらい。

また、ボストンコモン(パーク駅)や、ノースエンドの入り口となるヘイマーケット駅までも1km弱と、
歩けなくも無い距離です。我々もボストンコモンまで歩いて行きましたが、晴れていれば気持ちの良い散歩コースでした。
夜は人通りも減るので最寄の駅まで地下鉄に乗ったほうが良いと思います。
余談ですが、ボストンの地下鉄の路線図がグーグルマップ上に示されるページは、とても便利だと思います。

 ホテルのすぐ横にはCVS(ドラックストアー)やホールフーズ(スーパーマーケット)があるので、
ちょっとした食料品や水・ビールなどが買えるので便利です。



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