カーニバル・センセーション号
カジュアルさが売りのカーニバルクルーズ。
カジュアルと言ってもクルーズを楽しむ船なので、そこそこ立派に作ってある。
左下に小さく写っている人の大きさから船の大きさが推測できるかと思います。
学生最後の旅で北海道に行った時のフェリーが1万トンちょっとだったが、
今回は7万トン+α。比較にならない程の大きさです。
・客室数=1,026室(最大2,052人)
・船籍=バハマ
・重量=70,367トン
・デッキ=10層
フリーポート(Free Port)
今日は正午からスノーケリングを楽しみます。
正午までと言ってもそんなに時間があるわけでも無いので、
フリーポートの港周辺を散策する事に。
バハマに入国するのにパスポートのチェックも無く、
クルーズ船で貰ったカードを見せるだけ。
良いのかこんなんで・・・?
港の周りの店は、当然の事だが観光客向けであり、
たいして良い物があるわけでも無く、たいして安いわけでも無いので
グルッと一回りしただけで帰ってきました。
スノーケリング
足ひれ、ゴーグル&息する為の棒を着けて、イザ海の中へ!!
何年ぶり?海に入るのって? ちょっとドキドキするなー。
今日は曇ってるから、むしろ水の中の方が暖かいな。
おっ、ちゃんと浮くね〜。脂肪のせいじゃないよ、救命胴衣を着けてるからだよ。
顔を水に漬けると・・・当然って言えば当然なんだけど、
水族館とは違う本物の海中の世界が広がります。
カラフルなサカナ達の自然の姿を垣間見れる、とっても素敵な体験でした。
大西洋の味は、太平洋と同じくショッパイ味がしました。
ショー
このクルーズ船の中には舞台があり、毎日何らかのショーが繰り広げられる。
所詮船の中だから・・・なんて事は全く無く、
数は少ないけど、ちゃんとオーケストラ隊がいるし(左端)、
エンターテイメント分野において、アメリカの底辺の広さを見せ付けられる。
ミュージカル、マジックショー、トークショーと毎夜毎夜盛りだくさん。
さすがにトークショーは英語なのでよく分からなかったけどね・・・
今日はミュージカルが始まる前に、船長さん等の船員さんの紹介がありました。
船長さんはイタリア人、司会者はオーストラリア人、コック長は・・・
覚えていないけど、船員さんも世界各国から集まってきています。
こういったショーももちろん無料、クルーズ料金に入ってます。
フォーマルディナー
今夜のディナーのドレスコードは"フォーマル"。
でも、船自体がカジュアルな感じのクルーズ船なので、
各人が着たいものを着たいように着ているって感じです。
タキシードの人は僅か、スーツの人が多く、襟付きシャツだけって人もチラホラ。
女性ではキラキラ輝くドレスの人もいるし、ワンピースの人もいます。
自分が満足すればそれで良いのです。
おまけ
フリーポートで見たパトカー!?
呑気なもんです。
|