〜6日目 2009.8.9(Sun)〜
サンフランシスコ
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グレース大聖堂
朝8時、朝御飯を食べにユニオンスクエアへ。朝早いのでケーブルカーも空いている。
カフェで軽く朝食を取った後はホテルまで戻り、歩いて行けるグレース大聖堂へ。
パリのノートルダム大聖堂をモデルに作られたこの教会に入ると、厳かな雰囲気が漂う。
黙々と熱心にお祈りしてる人も。声を発する事も ためらうほどの静けさです。
アメリカ人が「反対側のステンドグラスに太陽が差し込んで綺麗だよ」と小声で教えてくれた。
アメリカは親切な人が多い。“はるばる海を渡って日本から来たのに、こんなにも綺麗な
ステンドグラスを見ないで帰らせるのは見過ごせない”って教えてくれたのだろうか。
外に出ると、入れ違いに日本人の団体ツアーが来た。ガイドさんの案内が聞こえてのだが、
「ココはマリリンモンローが結婚式を挙げた教会として知られています。」とのこと。
そんなに有名な教会だったとは知らなかった。
この後、ケーブルカーでフィッシャーマンズワーフへ向かいます。
昼ごはんまでにはチョット時間があるので、フォートメイソンの前に伸びる桟橋まで歩く事に。
この桟橋からはゴールデンゲートブリッジが綺麗に見える。
残念ながら今日も橋には霧が掛かっている。
と言うか、ちょうど橋のところにだけ霧が掛かっているのです。
なぜ橋だけに霧が出ているのか不思議。サンフランシスコの街中は良く晴れているのにな。
このあとIN'N'OUTバーガーで早めの昼御飯。IN'N'OUTバーガーはカリフォルニア発のハンバーガー屋だ。
(これもやっぱり(み)の情報です。)
他のチェーン店とはちょっと違って、メニューはシンプルそのもの。
ハンバーガー、チーズバーガー、ダブルバーガーの3つとポテトだけ。味も大変よろしい。
昼食の時間帯になると大行列になるのも納得だ。
アルカトラズ島
昼ごはんの後は、サンフランシスコ観光の目玉の一つ?であるアルカトラズ島に向かいます。
歩いても行けるけど、乗り放題券を持っているので路面電車でピア33に向かう。
アルカトラズへのフェリーはとても混むらしく、実際10日前に予約したとき、昨日分は完売。
もっとも当日券もあって、しきりに「当日券あります!!」って言ってたので、
事前予約が取れなくても、ダメモトで当日に行ってみると意外と買えるかも。
島に到着後、順路に従って歩いていくと、途中でヘッドフォンを貸してくれる。係員さんに「ジャパニーズ」と言うと、日本語のヘッドフォンを渡される。それを聞きながら歩いて回ります。好きなときに止められて自分のペースで回れるので、僕達のように自由気ままに動きたい人には持って来いのアイテムだ。
アルカトラズは刑務所だった事もあって、建物の中は寒々しい風景が広がっているけど、
一歩外に出ると、サンフランシスコの街並みやゴールデンゲートブリッジが綺麗に見えて
展望には持って来いの場所だったりします。
全行程3時間くらいです。島の中は自由行動なので、もっと長く滞在しても良いです。
ピア39
ピア39にやってきました。ピア33からは、またまた路面電車利用。乗り放題券、大活躍。
ウッドデッキの上に100点以上の店が立ち並ぶエリアで、沢山の人で賑わっていた。
甘い香りを漂わせているチョコレート専門店や、ケーブルカーグッズばかり集めた店など、
見て回るだけでも楽しい所でした。(人が多くて騒々しいけど。)
探せば$10程度の意外と安いTシャツなども見つけられる。
ピア39沿いのヨットハーバーにはアシカの大群が・・・
ほとんどのアシカはボヘーっと寝そべっているだけだけど、
中には延々と喧嘩をする奴らもいて、見ているとナカナカ面白い。
それにしても、なんでここに集まるようになったんだろう?
ケーブルカー再び
昨日の経験から、今日もノブヒルのホテルに戻るのにカリフォルニア線を使うことにした。
ピア39から一旦エンバカデーロまで行き、そこでケーブルカーに乗り換え。
予想通り、今日もガラガラ。そして今日も席が空いているのにも関わらず、ステップに立つ嬉しがり屋たち(僕達のことです。)
パウエル線のケーブルカーは始発駅(終着駅)で方向転換しますが、カリフォルニア線は両方向に動けるので、方向転換なし。
なので、ケーブルカーの形がちょっと違うのです。
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パウエル線は
手動で方向転換 |
車両前方だけステップが
あるパウエル線 |
前後両側にステップが
あるカリフォルニア線 |
すれ違うときの
距離は恐ろしく近い |
ケーブルカー乗り場の
案内板 |
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一旦ホテルに戻ってお土産とかを置いて、中華街に出かけます。
今日も色々歩いて探してみました。結局、昨日どうしようかなーと悩んでやめた店にした。
ん・・・濃い味付けだった事しか記憶に無い・・・昨日の方が美味かったなー。 |
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