ボーイング・航空博物館

今日はシアトルの街中にある宇和島屋に行った後、
シアトルの南にある航空博物館（The Museum of Flight)に行く。

ボーイング社の敷地の一角にあって、本物の飛行機がそのまま屋内に展示されている。
まるで画家の絵を美術館に飾るように、巨大な飛行機を飾っているのだ。しかも屋内に。
何というか・・・アメリカらしくて豪快だな。

初めて飛行に成功したライト兄弟の復元機に始まり、ジェット戦闘機まで展示されている。
何故か旧ソ連のミグ（右の写真）なんかもあって、その横にはF-4も展示してあり
冷戦を象徴する展示としているそうだ。

博物館横にはF-14戦闘機が展示（放置?)されていました。
映画「トップガン」で華麗にミグを撃ち落した約25年前の最新鋭戦闘機も、今では放置同然。
飛行中に翼の形が変わる“可変翼”を持っていて、スタイルの良い戦闘機でした。

多くの飛行機のほかに、昔のボーイング社の設計室も再現、当時の設計図や工具等も展示されていて、飛行機好きなら一日いても飽きないだろう。

隣の敷地では、ジャンボ機の試作一号機、昔のエアフォースワン（アメリカ大統領専用機）、
そして音速旅客機コンコルド（右の写真）が展示されています。
コンコルドとエアフォースワンは中も見ることが出来ます。

コンコルドは超音速飛行中は熱によって15〜25cmも機体が膨張するそうな。

　　
　　コンコルドの客室　　　　コンコルドのコックピット　　　エアフォースワン

クラウンプラザホテル

航空博物館を満喫した後、やっとシアトルの街中に入る。
シアトルのホテルはクラウンプラザです。シアトル観光の中心、
Pike Place Marketにも歩いて行けるので便利だった。坂の上なので帰りが大変だったけど・・・。

プライオリティ・クラブの会員なので、良い部屋にアップグレードしてくれました。
プライオリティ・クラブってメールを登録するだけで年会費無料。でも、結構な割合で良い部屋を割り振ってくれます。

ロビー	リビングルーム 慣れないのでどう使ってよいのやら	ベットルーム 大きな窓が気持ちよいです。

他のホテルに関する情報はシアトルのホテルのクチコミ情報が参考になると思います。

パイク プレイス マーケット

ホテルにチェックインした後は、レンタカーを返し、
早速パイク プレイス マーケット(Pike Place Market)に出かけます。

マーケット入り口のこの魚屋、サカナが空を飛ぶ。カニも飛ぶ。
お客がサカナを買うと、店員がレジの人にサカナをポイポイ投げる。
サーモンとかのデカイ魚でも、一匹そのまま投げちゃいます。

その瞬間を見ようと沢山の観光客が見守るけど一瞬の早業。撮影はなかなか難しいです。

他にも野菜とか果物を売る店、花を売る店、売れそうに無いものを売る店など、
全部で300店くらい入っている。

花が結構売れてました。さすがはアメリカ人、恋人とか奥さんにプレゼントするんでしょう。
僕は日本人なのです。花をプレゼントする習慣は無いので、見てるだけです。

スターバックス1号店

スタバ1号店。今回の旅の一番の目的、スタバフリークにとっての聖地。

1号店はパイク プレイス マーケットの通りを挟んだ向かい側にある。
看板が茶色でちょっと絵柄が違う（らしい）事を除けば、その辺のスタバと変わりない。
その店はあまりに小さく、お喋りしながら歩いてると、通り過ぎてしまったほどである。

ところが流石は“聖地”だ。大混雑。店の外まで長蛇の列。
ところが、コーヒーは意外と売れてない。1号店限定品をお買い上げしてる人ばかり。
人種を問わず、大量の大人買い連発。（み）も負けじと大人買い。
コーヒー買わなくても、コーヒーを買う以上にスタバの売り上げに貢献したのである。

Copacabana

夕食はパイク プレイス マーケットの中のシーフード料理に行こうと計画していた。
ところが、マーケットは６時で閉店。中に入れなかったので、レストランも閉店したと思い、
（実はマーケットの隙間からレストランだけに入れる通路がある。食事後に見つけた。）
Pike placeとPost Alleyの分かれ道にあるボエミア料理屋Copacabana(コパカバーナ）に行きました。

右の写真の通り、パイク プレイス マーケットの真ん前で眺めは良い。
お味はイマイチでした。でも、ここで飲んだPike Pale Aleと言うビールは美味しかったな。
The Pike Pub & Breweryと言う地ビールメーカのビールで、1st Ave沿いのパイク プレイス マーケットの中で作っています。