北海道を翔る
〜12日目 1999/9/14(Tue)〜
大洗港〜浜松

9:30頃目が覚める。
デッキに出てみる。自分の中では青い空にさわやかな風を期待していた。

暑い!!

なんだこの蒸し暑さは・・・・。
自分の体が北海道仕様になっているらしい。
15分ほどデッキに出ていたが,再び寝に入る。

13:30頃目が覚める。
昨日買ったご飯を食べる。しばらくデッキに出て海を見たりするが,行きのようなウキウキ感が全くない。
しばらく船内で話をしていると,また眠くなってきた。
北海道から離れたことで一気に疲れが出てきた感じである。
15:30頃からまた寝る。

次に起きたのが大洗到着の45分前の18:15頃であった。
下船の準備だけして,風呂に入る。

大洗港着(19:00)

定刻通り到着。
な−んの感動も無かった。

しかも,信号の多いこと!!。
視界に3つも4つも信号が見える。信じられない。
(普段そういうところで生活していたはずなのにねぇ)

屈斜路原野YGH〜ポテトYH〜フェリーと2度も再会を果たした人が,ちょうど帰り道に家があるらしい。 しかも行きに迷った魔の国道296号(自分が悪いのだが)を案内してくれるという。 習志野まで一緒に帰る。
北海道で知り合った人を本州の家まで送っていく,いい出会いをしたなとつくづく思う。

首都高湾岸線(9/15 0:00)

やばい。すでに日が変わってしまったのにまだのんきに首都高を走っている・・・・。
9/15は祝日ということで走り屋がいた。
彼らは速い。制限速度の3倍くらいで走っているのでは??

ソアラ号も負けじとかっとばす

大嘘です。どノーマルソアラ号ではそんなこと出来ませんっ。
周りの流れにあわせて走っていました(誰にあわせたかって? 内緒です)

首都高から横浜新道に抜けようと思ったら大渋滞。

“都会は深夜でも渋滞するんだねぇ”って思っていたら単なる事故渋滞だった。
田舎者丸出しの考え方である。

箱根

このあたりで雨が降り始める。
重たいソアラ号は箱根の急コーナーが厳しい。
箱根新道を使わず,普通の1号線を使って山を登る。
時間が時間だけに誰もいないと思ったら,走り屋がいた。しかも事故っていた。

東名清水

国1で沼津を超えたあたりから,雨が激しくなる。
富士を越えたあたりから,雷+強風も加わる。
後で知ったのだが台風が来ていたらしい。

前が見えなくなるくらいの強烈な雨。
高速代ケチって事故するのはあほらしいので,高速を使うことにする。

さすがに高速道路は水はけが良いのか,視界は良好である。
アッという間に浜松に到着。

浜松着(9/15 4:30)

久しぶりの浜松は雨上がりで非常に蒸し暑かった。
13日と6時間半ぶりの我が家。と言ってもワンルーム
相変わらず散らかっているなぁ。

余韻に浸るまもなく寝る。


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