ナイアガラ・トロント旅行記
~3日目 2007.8.29(Tue)~
トロント
- トロントは大都会open
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トロントは大都会です。
ポートヒューロンからカナダに入国して以来、高層ビルとは無縁の景色を見てきましたが、
ここトロントはオンタリオ州の州都でカナダ最大の都市だけあって、
ご覧のとおり、立派な摩天楼!!
人口も440万人位で、相当な大都市ですね。

世界一高いCNタワーがあったり、世界初の開閉式ドーム球場(スカイドーム)があったり、
世界で始めてインスリン(糖尿病の薬)を開発したトロント大学があったり、
移民が多いので、色々なアイデアが混ざり合って先進的な街だったりするのかな?
スカイドームと言えば、ヤンキースの松井選手が大リーグデビューしたのが、
ここトロントのスカイドームなんだよね。
当時、カナダにも大リーグのチームがあるんだ~と、
松井選手大リーグデビューより、そっちの方が気になった記憶があります。
- CNタワーopen
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CNタワーは今の段階で世界で一番高いタワーです。
高さはなんと553mもあります。ちなみに世界一高い展望台が447mにあります。
写真の丸い円盤は低いほうの展望台(346m)で、その上にチッチャイ展望台があるんだけど、
写真では小さすぎて見えません。というかそれくらい高いんだよね。
ちなみに、展望台まで行くエレベータ代も、これまた高いんだよねぇ・・・。一人$27ナリ!!
エレベータのドアがガラス張りで、外がしっかり見えます。
エレベータのスピードはかなりのもので、あっと言う間に346mの展望台です。
ここの展望台にはガラス張りの床があって、その高さを十分すぎるほど堪能できます。
帰りのエレベータの中で、係員のお兄さんがこのガラスの厚さは6cmだと言っていました・・・多分。
あぁ、英語力の壁。。。
その上の447mの展望台・・・高すぎて下の展望台との違いがイマイチ良く分かりません。
ま、世界一高いところにいたってその事実だけで、良しとしましょう。
- コリアンタウンopen
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色々と調べてみると、トロントと言う街は移民が多い街なんだそうで、
人口の半分以上が移民という説もあるくらい。
で、中華街、リトルイタリーなどがありますが、
以前、両親と旅行に行って、非常に美味しかった韓国料理を食べようと言う事になった。

まずは、車を停めて(どこにでも駐車場があるのが有難い)、
コリアンタウンのメイン通りを一通り見て回りました。
やはり、現地人よりも韓国人が沢山いるほうが、本場韓国の味に近いはずだ!!ってことで、
入った店は・・・名前が読めぬ!! ハングル文字はまったく読めねぇ~。。。
やはり予想通りとっても美味しかったです!! そして、とっても辛かったです。
昼ごはんの時間帯、韓国人で無かったのは我々のみ・・・。
それだけ、韓国人に受け入れられている=本場の味が守られているって事かな?
でも、現金しか使えないってのは、ちょっとねぇ・・・。すぐ横に銀行があったので現金を下ろせましたが・・・。
- カサロマopen
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そうそう、今回の旅行はナイアガラの滝三昧でしたね。
と、言うことで最後もやはりナイアガラ絡みで、
「ナイアガラの滝に作った水力発電で富を得たヘンリーさんが建てた家」です。
その家の名をカサロマ(casaloma)と言い、トロント市街の北側丘陵にあります。
いやぁ、家と言うかこれは城ですな。隠し階段なんかもあったりしてね。
それにしても、広い広い。

部屋の数は100近く(記憶が定かじゃないけど、98?)、
ヘンリーさんと奥さんはインターホンを使って会話してたそうな。
ん?そんなんで良いのかぁ?
1914年完成当時で350万ドル、今なら・・・何百億?
でも、10年位で手放さなきゃいけなくなったそうな。
入場料は$16、ちょっとお高め。
- アメリカ帰国open
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楽しく、そして歩きつかれた三日間もそろそろ終わりです。
16時頃トロントを出発し、23時頃に帰宅しました。
トロント市街は通勤(帰宅)ラッシュ真っ最中の時間帯で、高速に乗るまでが一苦労。
高速に乗ってからも大渋滞。
今回は平日と言うこともあり、カナダ/アメリカの国境地帯も意外とスムーズに流れていました。
(前回はこの国境地帯で2時間以上費やしましたから・・・)
23時なんかに帰宅しても、食事をするところはありません!!
というわけで、アメリカといえばステーキ!!
自宅近くのMeijer(マイヤー)で肉を買い、ささっと調理して美味しく頂きました~。
両親は土曜日にアメリカに到着してステーキ、今日・火曜日にまたステーキ、帰国前日・金曜日にステーキ!!
7泊8日の滞在でなんと3日もステーキを食べたのでした~。
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