ロサンゼルス・ラスベガス旅行記
〜7日目 2010.12.24(Fri)〜
ラスベガス滞在


 今日は夜の10時からベラージオでオーを見る予定ですが、
それまではラスベガス名物?ホテルめぐりをすることにしました。
まずはパリスホテルの北側に向かって出発。

バリーズとフラミンゴ

バリーズホテルはパリスとホテルの中でつながっています。カジノは広々していて良い感じ。
ストリップ通りからホテルの入り口までが遠い遠い
フラミンゴホテル。中庭に本物のフラミンゴ。
特徴はそれだけかな?
古びた感じがしたホテルでした。

















ベネチアン
 外観からして高級感漂うベネチアン・ホテル。
芸術の国イタリアのベネチア(ベニス)がテーマなだけあって、ホテル全体が芸術的な雰囲気。
訪問記念スロットは、ちょい負け。高級ホテルですが、スロットもブラックジャックも掛け金は常識的なレートでした。
高級感漂うホテルの外観です。 名前の通りイタリア・ベネチアが
テーマなだけあって、天井も芸術的
フォーラム・ショップスに似た感じの
ショッピングモール。
ゴンドラにも乗れますが16ドルです。
ホテル内も芸術的な造りです。


ウィン
 ラスベガスでも指折りの超高級ホテル、ベラージオを建てたウィンさんが「世界一高級なホテル」を目指して作ったと言われるホテル。
自分の名前から"ウィン"と名付けたらしい。自分の名前を付けちゃうなんて、凄い自信だ。
ホテルの中も豪華そのもの。ホテルの中の雰囲気が、何となく"ベラージオ"に似ているのは、オーナーが同じだからか・・・

 敷地内にはフェラーリのディーラーまである。ってことは、カジノで勝った人が「フェラーリ1台頂戴」なんて買って帰るのかな?
歩いて回るだけで、何となくセレブな夢を見れる場所でした。 
それでもカジノの相場は他のホテルと変わりなく、1セントのスロットがあったりしました。
(1セントのスロットも、一度に何列も掛ける為、合計金額は意外と高くなるので要注意です。)
我々の訪問記念スロットは、ちょい勝ち。

まぁ、個人的にはベラッジオの方が好きなんですけどね。泊まったこと無いけど・・・
噴水ショーの効果は絶大ですね。あと、スロットで勝たしてくれたし・・・
ちょっと茶色がかった黒の外観が
その存在感を際立たせます
フェラーリのディーラーは要入場料。
意外とケチだ。
ちなみにミラージュのオーナーも
ウィンさん
T.I.(トレジャー・アイランド)も
ウィンさんのホテル


ギラデリで休憩
 朝9時に出発したのに、ウィンを出たときは正午。ラスベガスは1つのホテルが広いので、意外と時間が掛かります。
ウィン向かいのファッションショー・モールを一回りして(これも大きいショッピングモールだ)、
インペリアル・ホテルとハラーズ・ホテルの隙間にある、ギラデリに着いたときは午後1時半。凄まじく時間が過ぎるのが早いラスベガス。
(インペリアルとハラーズは、見るべきものが無さそうだったので通過。)
ギラデリのパフェ。歩き疲れた体に
甘いものパフェが染み入る。
歩道に停まっていたパトカー
お巡りさんは乗ってない・・・
まさか・・・・・カジノで勝負中?
夜は大渋滞のストリップ通りも
昼間はガラガラ。ラスベガスは夜の街。


コスモポリタン、NYNY、MGM
 ホテル巡りは続きます。
まずはコスモポリタン。なんと10日前の12月15日にオープンしたばかり。中も外もピカピカ。高級感バリバリのホテル。
カジノでは一回に100ドルも500ドルもルーレットに賭ける人がいて、凄い盛り上がり。
我々も記念にスロットをやってみる、1セントマシンで・・・。ルーレットで500ドル賭けている人がいる同じカジノで庶民はチビチビと。
でも良いんです、記念ですから。結果は、ちょい勝ち、二人で2ドル位・・・。
そう、今までのホテル巡りでは、なぜか一人2ドルと決めてスロットしてました。

モンテカルロは前に泊まったので通過しました。
ニューヨーク・ニューヨークは、チェリービーンズで出来た自由の女神が(だけが)記憶に残っています。
そして最後はMGM。目当てのライオンは爆睡中。映画のオープニングのように"ガォー"ってやってくれるのを期待してたのに。
MGMでも記念のスロット勝負。やっぱり庶民は1セントマシン。ものの見事に二人とも玉砕(でも二人で4ドルの負け)。
 コスモポリタンのロビー。柱全体がスクリーンに
なっていて、色々な映像が映し出されます
これは水槽のイメージかな?
ニューヨーク・ニューヨークにあった
ジェリービーンズで出来た自由の女神
MGMのライオンはお休み中
















 今日のホテル巡りはここまで。とにかく歩き回って疲れたので、パリスに戻って休憩。
こんなとき、立地条件の良いホテルは便利だ。
 1時間くらい昼寝して(今日も!!)、パリスの中にあるLe Provencalでディナーです。
横のバッフェは大行列ですが、ここは予約無しでもスグ入れました。
値段のわりに大したこと無い味だったと思います。って言うか、記憶にない。

エッフェル塔
 オーまでかなり時間があるので、エッフェル塔に登る事にしました。パリにある本物の半分の大きさだそうです。
午後7時までは昼間料金と言うことで、6時50分にチケットを買った僕たちはラッキーな事に10.5ドル/人でした。(夜料金は15.5ドル)
時間に余裕があったので普通券を買いましたが、エレベーターに優先乗車できる"エクスプレス"もあります。
プラス5ドル位でしたので、待ち時間が長い場合は購入価値があると思います。

エッフェル塔から見たラスベガスの夜景は、それはそれは綺麗でした。
下からみるエッフェル塔も綺麗ですが、ラスベガスの夜景を一望できる展望台もオススメです。
南側の夜景。
右の黒い建物が最近オープンしたコスモポリタン
西側のベラージオ。右はシーザーズ・パレス。
上から見る噴水ショーも、なかなか良いです。
北側の夜景です。真ん中に見える交差点が
ラスベガスの中心地、フォーコーナーです。




















ベラージオ&オー
 ベラージオという名前を初めて聞いたのは、オーシャンズ11と言う映画だった。
ゴージャスな雰囲気、活気のあるカジノ、ホテルの入り口にズラリと並ぶ数多くのリムジン。
映画の中のベラージオは物凄く豪華に見えたけど、本物も当然のように豪華だった。

オーシャンズ11の映画中にも出てきますが、ベラージオの前の噴水ショーは、
ラスベガスで一番有名で、ラスベガスで一番感動する無料のショーだと思います。
ラスベガスに来たからには、このショーを見なくちゃ始まらない。それ位、素晴らしいです。

そんな豪華ホテルの中で行われる、シルク・ド・ソレイユのショーがO(オー)で、
ショーの感動具合を語れる文章力が無いので、詳細は省略しますが、
手に汗握るアクロバティックなパフォーマンスあり、さりげない笑いありの素晴らしいショーでした。

豪華ホテルー、ベラージオにも庶民の味方、1セントのスロットマシーンがあったので、ここでも記念に遊んでみました。
2ドル賭けて7ドルほど戻ってきた。ラスベガスのスロットって意外と当たるんですね〜。
手前の湖でラスベガス名物の
噴水ショーが行われる。これを見ないと
ラスベガスに来た意味が無い!!
オーの劇場入り口。昼間は空いていて
ゆっくり写真が撮れる。
(開演前は大混雑で撮影は困難)
前から2列目の席でした。出演者の顔の
動きまではっきり見えるほど舞台に近い
最高の席でした。


















 オーの後は、噴水ショーの最終回を見てパリスに戻る。
ちなみに、噴水ショーの最終回は、23時50分頃からとイレギュラーな時間なので要注意。
(通常は毎時0分、15分、30分、45分です。)

 軽くシャワーを浴びて、今日もカジノへレッツー・ゴーです。
勝負の場は、昨日勝ったブラックジャックです。
が、9回勝って10回負けると言った勝負で、徐々にチップが減り続け、
2時間ほど粘りましたが、結局100ドルの負けとなり、午前2時半、部屋に戻りました。

それにしても長い一日だった。

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