今日はツアーの一日です。
トランツ・アルパインツアー(The TranzAlpine Tour)
オプショナル・ツアーでしたが、折角なので申し込みました。
朝早くにホテルを出発し、トランツ・アルパイン号でアーサーズ・パス駅まで行きます。
前半はカンタベリー平野をひた走ります。羊牧場がいたるところにあり、
見飽きる位の羊がいますが、写真に撮ると米粒にしか見えません・・・。
さて(み)コーヒーを買うことにチャレンジ!!
この旅初の英会話です。
ミ:わん かふぇえすぷれっそ ぷりいず
おいおい、いくらなんでもそれじゃ通じないぞ〜
っても、自分も助け舟を出してあげられるほど英語が出来るはずも無いのが悲しい;;
でもまぁ、何だかんだ苦労したようだけど、何とか通じたと喜んでいました^^;
展望車はね、ディーゼルの排気臭かったのだ・・・だから車内で十分だよ。
窓ガラスが大きくとってるから、ゆっくり見れるし、眠くなったらすぐ寝れるし?
山岳地帯に入ってくると深い渓谷沿いを走り、トンネルや高い鉄橋が続くなど、
見所は沢山あり、前半の眠気はぶっ飛ぶほどの景色を堪能できました。
ただ、山と渓谷しか無いので、飽きっぽい人にはツマラナイかも知れませんね。
アーサーズ・パス(Arthur's Pass)
おおよそ3時間ほどかけてアーサーズ・パスに到着です。
到着ですって……何もないじゃねぇかよ〜
クライストチャーチから来て、帰りの列車までの間にちょっとハイキングという人には良いところっぽいです。
昼ごはんは、この旅行では珍しいツアーに組み込まれた食事でしたが・・・
やっぱりニュージーランド料理(イギリス料理?)だけあってイマイチだったなぁ。
バイキングなのですが、どれもこれも日本人の口には合わないのかな?
周りの人たちも食が進んでいなさそうだし。
でも、近くに公園みたいなのがあって、そこは綺麗で食後の散策にはぴったりでした。
ジェットボート(Jet Boat)
さて、何でか分かりませんがジェットボートに乗ることになりました。
ジェットボートって言うくらいだから、ジェット噴射で走っているんだろう。たぶん。
記憶が定かでないですが、時速は80km/h位、水深は10cm程度でも問題ないそうです。
おぉ、水上で80km/hか〜楽しそうだ!! 席は一番前をゲッチュ。
めちゃ楽しい。
直線を最高速でかっ飛ばし、壁まで20cm位のところで急旋回したり最高です。
パイロット?運転手?が何か言っています。なになに・・・
“僕が手をクルクルって回した後に、ボートをスピンさせます”だって。
楽しそげ〜 やれやれ〜
実際にスピンさせると、みんなヤンヤヤンヤの大騒ぎ。
パイロット調子に乗ってスピンしまくり〜
聞けば、ニュージョーランドではメジャーなレジャーみたいで、結構あちこちでやってるみたいですよ。
ぜひお試しあれ。
農場見学
ニュージーランドといえば、真っ先に思いつくのが羊ですね。
人の数の20倍とも50倍とも言われる羊が各地で放牧されています。
で、その羊を飼っているお宅を見学させていただくことに。
まずは刈った毛を毛糸にする作業を見学です。
足でペダルを踏んで羊の毛を紡いで行きます。
最近では機械がするようになったとは言え、さすがは長年の経験です。
あっという間に毛糸が出来上がっていきます。
さて、(み)も挑戦です。
足の動きと羊毛を送り出すタイミングが合わないと、太くなったり細くなったりしちゃいます。
なかなかうまく出来ないようですが、楽しかった?
さて次は、羊の毛刈りを見学します。
下がその様子です。
(1)毛刈り前の羊ちゃんです。ムクムクと太っているように見えます。
羊ちゃんはすでに覚悟を決めたように、デンと座っています。
ってそんなわけ無く、おじさんが羊が暴れないように上手に押さえつけてるんです。
(2)まずはおなか周辺からかい?おとなしくしているからさ、サッサと刈ってよ。
(3)(羊)おいらの今年の毛はどうだい?
(おじさん)う〜ん。雨が多かったからイマイチの質かな?
(4)めでたく全身ツルツルになりました。おじさんのアタマもツルツルだね〜
ちなみに、羊の毛に含まれるラノリンという油が保湿成分となっているそうで、
土産物やに行くとハンドクリームなんかで売っています。
お土産で買って帰りましたが、評判は上々でしたよ。女性には喜ばれるのでは?
夕食
さて、本日の夕食も自分たちで探さなきゃなりません。
昨日の夕食、今日の昼食とニュージーランド料理で少々ウンザリ気味なので、
別なのを食べようと言う事になり、街を散策することになった。
ニュージーランドにも色々な国の食事が楽しめるようで、ホテルの案内で見たのかな?
それとも街の掲示板で見たのかな?今では忘れちゃったけど、インド料理=カレーを食べることに。
お店の名前は「Little INDIA」。グロースター通り沿いにあります。
コロンボ通りとマンチェスター通りの真ん中くらいにあります。
とっても辛くて、でも本格的で美味しかったよ。
インド訛りのある英語を話すインド系?の店員さんと、英語が出来ない日本人では注文も一苦労。
でも、なんだか楽しい。
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