2007.4.12（Thu)〜
第2報：2007.05.28
〜ニッポンのヒルズ〜

2007.05.12　デトロイト空港 アメリカに来て1ヶ月ですが、いきなり一時帰国です。 デトロイト空港には2つのターミナルがあり、Northwest航空が使っている方には ターミナルの中に電車が走っています。 特に使う必要は無かったのだけど、暇だったので端から端まで乗ってみました。 動く歩道があれば十分だと思われますが・・・。
2007.05.16　ニッポンのヒルズ アメリカはミシガン州のヒルズにある会社に勤める者として、 日本のヒルズを視察しないわけには行きません。 まぁ大したこと無いな。 オフィスがあって、色々な店があって、沢山の人が住むマンションがあるだけ。 ミシガン州のファーミントン・ヒルズにはオフィスあり、店あり、家あり、 なんとハイウェイや学校まであるんだからね。 実際、六本木ヒルズって何がそんなに話題になるのかな？ その中だけで生活が出来ますってのが凄いの？ それってある意味引きこもりじゃ??
2007.05.28　関西国際空港 今回は関空からの出発です。 で、デトロイト直行便はやっぱりNorthWest（ノースウエスト）航空です。 青い空に赤い垂直尾翼が映えます。 それにしても日本からデトロイト行きの直行便って 何でノースウエストしかないんだろう？ ナイアガラを初めとするカナダへの入り口として、 また自動車産業を中心としたビジネスでも需要は多いと思うんだけどな。 ノースウエストはシートの前にテレビが無いから、ツマンナイんだよねぇ。
今回のシートは窓際です。 ジャンボのシートは3-5-3の配列です。 ジャンボの機体は後ろに行けば行くほど幅が狭くなります。 窓際のシートは普通は3列シートなんですが、最後尾はどこかで2列になります。 2列になったばかりの窓側のシート。これが穴場なんです。 機体幅が狭くて2列になったとは言え、窓際にちょっとしたスペースが出来ます。 これが結構有効です。荷物も置けるし、足も伸ばせるし。 で、写真は明石海峡大橋です。
神戸空港です。 関空を飛び立って、右へ左へ旋回して神戸空港上空へ。 って事は関空じゃなくても神戸空港発にすれば良いのに。 関空をやめて神戸空港を国際空港にすれば、 新幹線の駅も（関空よりは）近いし、大阪にも近いし良いと思うんだけどな。 大体、関空、伊丹、神戸って作りすぎだよね。 この後、伊丹空港の上空も通った（と思われる）。
京都です。 真ん中ちょっと右上が御所です。 東西と北の三方を山で囲まれ、 東西と南の三方を川で囲まれています。 なるほど、京都ってのは天然の要塞でもあったのですね。 残念ながら、我が故郷は見えませんでした。 （反対側の窓から見えたかな？）
琵琶湖です。 流れ込む大きな川が無いのに 何でこんなに大きな湖が出来るのでしょう？ 小さい頃は琵琶湖って遠いなって感じていましたが、 山を挟んですごく近いって事が分かります。 なので、琵琶湖から水を持ってくる疎水が出来たのですね。
名古屋港です。 小学校か中学校の地理で習った 木曽川・揖斐川・長良川ではさまれた「輪中」が見えますね。 写真では見えないけど、伊勢湾岸道路の沢山の橋も肉眼では見えます。 昔、年末になるとこの川沿いをクルマで走ったことを思い出します 川沿いの高台を走る真っ直ぐな一本道。 当時、自分では運転できなかったけど、気持ち良い道だな 免許取ったら自分で運転してみよう、と思ったことを 上空から見てやっと思い出しました。すっかり忘れたけど。
富士山です。 頭を雲の上に出し・・・と言う歌の通り、てっぺんしか見えません。 富士山が見え始めたら、外国人はワラワラと左側へ集まり、 写真を撮りまくってました。 静岡県を知らないアメリカ人でも、富士山は知ってます。 今までに感じたアメリカ人による日本の三大名所は トウキョウ、オオサカ、フジサンです。 静岡近辺では雲が掛かっていて、我が街は見えませんでした。
アクアラインと羽田空港です。 左下から上に向かって延びているのがアクアラインで、 途中で切れて途中にある島が海蛍ですね。 で、その右上にあるのが羽田空港です。 東京湾をぐるっと回る首都高湾岸線も見えました。 写真では見えませんね。 デジカメが進化したと言っても、人間の目にはまだまだ及ばないって事です。 頑張れデジカメメーカー!! 画素数はもう十分だから、窓越しでも綺麗に撮れるデジカメの開発をしてくれ〜。
犬吠崎です。 この向こうに成田空港や大洗港があります。 明石海峡大橋、関空、京都、琵琶湖、伊勢湾岸道、 富士山、首都高湾岸線、成田、大洗と全て自分で運転して行ったことのある 場所を上空から眺めると、結構広い範囲をあちこち行ったものだなと 感慨深いものがありました。 空から見ると地理の勉強みたいで面白いです。 まるで初めて飛行機に乗ったかのように、窓に張り付いていました。 そんなわけで、関空発デトロイト行きの最初は1時間は楽しい時間でした。
機内食です。 なんでビビンバと一緒にパンが出てくるんだろう・・・？不思議です。 お味も不思議な感じです。悪くないんだけどね。 ま、氷点下-40℃の高度10000メートルで暖かい御飯が食べられるだけでも 素晴らしいことです。 左側の壁との間に（エコノミーとしては）十分なスペースがあるのが お分かり頂けるでしょうか？ そっち側に足を伸ばせば、快適な空の旅となります。

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この間に行った

〇ナイアガラ・トロント旅行記 　〇クリスマスのニューヨーク の旅行記もご覧下さい。

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