北海道を翔る

~9日目 1999.9.11(Sat)~
美瑛の丘散策




今日はMTB(マウンテンバイク)を借りて美瑛の丘を回る。

前日の夕食時にたまたま同じテーブルに座った人たちでMTBで美瑛の丘を回ることにした。コースは2つあって,CMで使われたポイントを回るCMの丘コースと, 美瑛でもっとも高いところから美瑛の丘を望む五稜の丘コースとがある。前日のミーティングで丁寧に説明してもらい,手製の地図までもらう。

CMの丘コース

 今日は週末だ。美瑛の有名どころは人が沢山来ることだろう。そんなわけで,朝食前にCMの丘コースに出発。今日は5:45起き。旅先では早起きできるから不思議である。

まず初めは親子の木。なだらかな丘陵地帯に3本の木が立っている。丘の上に残る木は日陰を作るためや,目印として残してあるらしい。

ところで明日(12日)に親子の木のすぐ真下まで行ってみたのだが,やはりこうやって遠くから見る方が綺麗に見える。当たり前のことだが,近くまで行くとふつーの木であった。

続きましてセブンスターの木。真っ青な空に緑の大地から伸びる一本の木。もっとも美瑛らしい風景だなと思う。

この後,ケンとメリーの木(ケンメリの木)や北西の丘展望台などを回り,朝食直前にYHに帰る。どこも人は皆無でゆっくり見て回れた。やはり早起きして良かった。

昨日ポテトの丘に着いてからいてもたってもいられず,思わず車で出掛けたのだが,北西の丘展望台は観光バスまで来て大変に賑わってました。当然見ないで帰ってきました。

ここでは木だけの写真しかないけど,美瑛の風景を写真にするのはとてもじゃないけど無理。広大な丘陵地帯を撮ろうとしたのだけど,写真に入りきらない。もっともこれは美瑛に限らず北海道全般に言えることなんだけども。

五陵の丘コース

朝食を食べた後は五陵の丘コースに出発。人が来ないし携帯も入らないので,1人では行ってはいけないコース。最初の下りを下りきってからが辛い。急勾配,しかも砂利道。力強くペダルを踏み込むと空転する。息も当然早くなる。

しかも豚舎から流れてくる芳しい香り

その素晴らしい空気を胸一杯に吸い込み頑張る若者3人1人だけオヂサンいるぞ。おいらかい?

車では通れないような道(農道)を通らせてもらう(YHで許可をもらっているから)。本当に眺めの素晴らしいところばかり。

もう言葉や写真では伝えられない。そんな景色が次々と現れる。途中,ドイツ料理の店に立ち寄ったりで,結局午後3時半頃YHに帰ってきた。4時間コースを6時間かけて回ったと言うわけです。ゆっくり風景を眺められたので良かった。

一緒に回った人たちと,同じ様な価値観だったからこそゆっくり回れたのだろう。一緒に回ってくれた はるか&けんちゃん,ありがとう。そしていろいろアドバイスくれた智ちゃん&森君,ありがとう。

新栄の丘,三愛の丘

夕食まで時間があるので,新栄の丘三愛の丘に 行くことにした。YHに帰ってきてから出発まで5分くらいだった。一緒に回った人たちは若い!!つくづくそう思ったが,負けじと若いふりをして頑張る。 実は少し休みたかったケド,頑張りました。ハイ

新栄の丘は観光バスで来るような場所のようです。

三愛の丘はかなり道に迷った。途中から案内の看板が消えた(様な気がする)。前を走っていたのがレンタカーで,どうもナビが付いている模様。これはついて行くしかないでしょうってなことで,尾行する。ナビ付きの車はあっさりと三愛の丘に連れていってくれました。

二つの場所とも綺麗には綺麗な場所である。しかし,MTBで回ったコースに比べるとどうしても見劣りがしてしまう。唯一心に残ったことは新栄の丘で食べたトウモロコシがめちゃうまかったこと。
今まで食べてきたトウモロコシはいったい何だったんだろう?って思うほどうまかった。

食事のあと談話室で深夜まで話をする。ここで,皆さんに冬のクロスカントリースキーについて,洗脳されてしまう。パパさん直々にクロカンの板まで持ち出してきて,「美瑛の本当の美しさは冬だよ」と言われ,冬にもう一度来ると堅く誓ったのであった。

ここで話をしていた人たちってのは,昨日今日知り合った人たちばかり。それなのに何年も一緒にいるような感じで話をすることが出来る。YHってなんて良いところなんだろう,本当にそう思う。


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