グランドサークル&
ラスベガス旅行記

~3日目 2011.4.17(Sun)~
グランドキャニオン → アンテロープ → モニュメントバレー




グランドキャニオンの朝日open
 午前5時。旅先では早起き出来るのが不思議だ。約20分掛けてやってきたのは、 朝日が(と言うより、朝日に照らされたグランドキャニオンが)最も美しいと言われる、グランド・ビュー・ポイント(Grand View Point)。


シャトルバスも、ここまでは来ないので展望台も空いている。先客は4,5組程度。

 ちなみに、このグランドビューポイント、グランドキャニオンで初めてホテルが出来た場所で、 1800年末までは、ここがグランドキャニオン観光の中心地だったそうです。

 グランドキャニオンは太陽が昇ってから30分間が勝負。(日の出だけ見て帰らぬよう) 白黒だった深い渓谷は日が当たるにつれ色が付き、2次元だったグランドキャニオンは3次元になって、その壮大さが明らかになる。 夕日もそうだけど、朝日でもグランドキャニオンが、本当に美しく最高に輝く時間は凄く短いと思う。 これを見逃すと折角グランドキャニオンで一泊したのが無意味、それどころか一生後悔しちゃうかもね。




 そんな短い貴重な時間をすごした後、マーサーポイントに寄り道しつつ、ヤバパイ・ロッジのカフェテリアで朝食。 定年を迎えられたと思われる日本の老夫婦が多く参加したツアーの集団に遭遇した。 皆さん、朝からアメリカンな食事をガッツリ食べてらっしゃいます。確かに旅は体力勝負だ。 日本の高度成長を支えた先輩に敬意を示し(?)、私も負けじとガッツリと朝食。

 よし、今日も一日、グランドサークルのドライブを満喫だ~!!!

 今日はグランドキャニオンからモニュメントバレーに行く予定だった。で、明日がモニュメントバレー発、アンテロープ経由でブライスキャニオン。 ところが、明日の天気予報は曇り。アンテロープは晴れてなきゃ意味が無いので、急遽予定を変更して、今日のうちにアンテロープに行くことにした。 こんな風に臨機応変に予定を変えられるのが、個人旅行の良いところ。

グランドキャニオン→アンテロープopen
 グランドキャニオンで最も美しい展望台と言われるリパンポイント。 他の展望台と違って、グランドキャニオンの谷底までハッキリ見えるポイントです。もちろん、コロラド川も見えます。 遠めには、とってもゆったりとした流れに見えるけど、こんな大きな谷を作ったんだから、きっと近くで見ると激流なんだろう。

グランドキャニオンのゲートを出て15分くらい走った左手に現れる、”グランドキャニオンの端っこ”みたいなところに立ち寄ってみる。
AZ64号線沿いにポツポツと見える駐車場に停めて、ちょっと歩くだけなので、時間があれば行って見て損は無いと思います。

グランドキャニオンからアンテロープまでは、AZ64号線→US89号線→AZ98号線で真っ直ぐ行けば約2時間半。 今回は途中で展望台等、寄り道が多かったので3時間半位掛かりました。


アンテロープキャニオンopen
 US89号線からペイジの街でAZ98号線に入り、 5分くらい走って3本煙突の工場(火力発電所)が見えたら 右側に駐車場がある。アンテロープに行くには ここからツアーに参加する必要がある。 (確か25ドル。他に駐車料金?が一人6ドル必要)

 この素晴らしいアンテロープを満喫するには、 晴れた日の11時か正午のツアー参加が必須です。
 私たちは正午のツアーだったけど、現地の人が言うには 「午前11時のが一番綺麗」とのこと。


アンテロープ→モニュメントバレーopen
 アンテロープを満喫した我々は、ペイジの街中でバーガーキングでハンバーガーをテイクアウト。 ちなみにアメリカで「テイクアウト」は通じないので御注意を。 ファーストフードでは”Here or To go?"と聞かれますので、店で食べるなら"Here"、テイクアウトするなら"To go"です。
何も無い、ただ、延々と続く道。 前走車も対向車もなく、 一台だけの気楽なドライブ
ただひたすら地平線まで続く道を、 ただ黙々と運転するだけ。 でも、それが最高の時間
モニュメントバレーっぽい風景。 でも、モニュメントバレーまでは、だいぶ遠い(あと1時間くらい)
これはモニュメントバレーの近く。 対向車も増えてきた。
モニュメントバレーopen
 カイエンタの街を抜けるとポツリポツリとビュートと呼ばれる岩山が見えてきますが、これらはホンの序章。 道端で写真を撮っている人も多数見受けられますが、メインはまだ先です。 既に午後3時を回っていますから、先を急ぎましょう。 カイエンタから30分、Monument Valley Rdを右折して10分弱でゲートが現れます。

 モニュメントバレーは国立公園では無いので、アニュアルパス(年間パス)は使えず、ゲートで一人5ドルの入場料を払って入ります。 駐車場から展望台は歩いて1分。クルマを降りたら、すぐ目の前に絶景が広がります。


これぞアメリカ西部の風景だ。この壮大さを表現する言葉は見当たらない。


バレードライブopen
 ゲートを入って左手に折れるとバレードライブの入り口がある。 トラックの荷台に乗っていくツアーも出ているし、レンタカーを借りてグランドサークルをドライブしてるなら自分で回っても良い。 (アメリカのレンタカーは、ダート道を走ると保険が利かないことが多いので、その点には注意が必要です。)


 ツアーは個人では回れない場所にも行ってくれるのが良いし、 レンタカーは決められた所しか回れないけど、自分のペースでユックリ回れるのが良い。 それぞれ自分達の旅のスタイルに合わせて選べばよいと思います。


 僕は時間に追われて旅するのが好きじゃないので、レンタカーで自由気ままに回りました。 ガイドブックには“四輪駆動車(4WD)が必須”なんて書いてあるけど、4WDじゃなくても大丈夫。 我々のレンタカーはFFのカムリだったけど、砂の深そうなところを避けて、急発進しなければ問題なく回れました。
ザ・ビューホテル(The View Hotel)open
 モニュメントバレーの展望台の直ぐ横にあるホテル。
テラスからはモニュメントバレーを独り占め。
夕日に照らされるモニュメントバレー、満点の星の下にボンヤリと見えるビュート達、
そしてハイライトはモニュメントバレーの向こうから登る朝日。

 部屋にあった電子レンジでレトルトのカレーを温めて、 テラスでモニュメントバレーを眺めながら食べた夕食は格別でした。 そして、満月の明かりに浮かび上がるモニュメントバレーを肴にビールを楽しんだ時間は、 何物にも代えがたい貴重なヒトトキでした。 こんな素晴らしいロケーションのホテル、世界中探しても、そうそう無いでしょう。


 この地域はナバホ先住民の居住区で、アルコールの販売は禁止されています。 が、自分で持ってくる分には問題ないと思われます。でも一応、空き缶は持って帰りました。 全ての部屋がモニュメントバレー向きで、人気が高いので早めの予約が必須です。 僕たちが3ヶ月前の1月下旬に予約したときは、既に埋まっている日も多かったです。 夏のピークシーズンは、もっと早くから埋まると思います。 予約はホームページから出来ます。

前の日

この旅行記の
トップ

次の日




ホームページのトップ