アメリカ全50州の25セント硬貨を集めよう
~2007年に発行されたコイン~
モンタナ(2007年1月29日 発行)
バイソンの頭蓋骨、州を模擬した地形と州のニックネームがあります
バイソンの頭蓋骨はモンタナ州のインディアン部族にとって力強さと神聖な物の象徴です。このシンボルは学校、企業、自動車のライセンスプレートでも見られ、Crow族やNorthern Cheyenne族のような大きな部族がいたモンタナ州の言い伝えにもなっています。
ニックネームの"Big Sky Country"はモンタナ州の開かれた(オープンな)土地と開拓への道のりを思い出させます。
ワシントン (2007年4月2日 発行)
雄大なレーニア山の前で、飛び跳ねるキングサーモンが描かれています
レーニア山は90km2以上の雪と氷河に被われた活火山です。この山は州の東部と西部を結ぶ架け橋の象徴です。
キングサーモンは太平洋岸北西部地方の伝統を示すものであり、原住民の重要な食料であることから、ワシントン州を代表する象徴の一つです。
州のニックネーム(The Evergreen State)は、青々とした常緑樹が沢山あることから名付けられました。
アイダホ (2007年8月3日 発行)
州の外形、隼、州のモットーのESTO PREPETUAが描かれています
隼は世界中で最も早く飛ぶ鳥の一つで、絶滅危ぐ種一覧表に載って以来、保護の効果により、アイダホ州や全米中で見られるようになりました。アイダホ人の伝統的な価値観と自然への尊敬を反映するため、硬貨に隼をデザインしました。(なぜ隼と価値観や尊敬に結びつくのか、分かりませんが。)
"Esto Perpetua"は"May it be Forever"の意味で、「永遠であれ」と言う意味らしい・・・。ラテン語らしいですが、由来は分かりません。
ワイオミング (2007年9月3日 発行)
荒くれ馬と騎手と州のニックネームのEquality Stateが描かれています
荒くれ馬と騎手は、ワイオミング州の西部開拓時代の伝統を象徴しています。Buffalo Billは彼の旅行(冒険)を"Wild West Show"と言うショーで表現しました。毛皮の猟師によってFort Laramieと言う町で始められたこのショーは、後にオレゴントレイルを旅する人達の旅の目的になるまでに有名になりました。
ニックネームの"Equality State"は、ワイオミング州が、アメリカで最初の女性参政権が認められた州であるという歴史的役割に由来しています。
ユタ (2007年11月5日 発行)
黄金の釘と向かい合う2台の蒸気機関車が描かれています
1869年5月10日、大陸横断鉄道の2本の線路(セントラル・パシフィック鉄道とユニオン・パシフィック鉄道)がユタ州プロモントリーがつながりました。黄金の釘は、開通を祝う式典で線路に打ち込まれたものです。
大陸を横断する旅が便利に、(値段的に)手軽になったという意味で、開通式典はアメリカの西部開拓にとって重要なイベントとなりました。(これまで数週間掛かっていた東海岸~西海岸は1週間位に短縮されたそうだ)